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2025.05.23

【工務店WEBマーケティング新聞】vol.1  Google検索のAI化?

こんにちは。エヌ・シー・エヌ企画室の古賀です。

普段皆様の目に入る部分であれば、エヌ・シー・エヌのWEBサイト周りの運営・改修や各種勉強会・イベントの配信などWEB全般に携わっております。

今回から、不定期ではありますが私のほうでWEBマーケティング、主に集客や検索対策(SEO)の部分に関して、気になる記事や動向などを紹介しながら、今後の集客に役立つ情報を伝えていければと考えております。

ぜひ今後の参考にしていただけますと幸いです。

 


AIが拡張する「ググる」体験 Google検索トップに聞く「AIモード検索」 – Impress Watch
https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/2016126.html

5/20にGoogle I/Oという開発者会議があり、Googleが現在開発している新機能や今後のビジョンが発表されました。特にアメリカでGoogle検索の「AI Mode」の実装がされるという点がSEO界隈で話題です。

正直、記事の中の情報だけではどういった挙動になるのか、メリットなどはわかりにくく、日本で今後実装された当初は思ったよりも使いにくいものになるような気も(個人的には)しています。

記事内の「AI検索でコンテンツへのリーチは増える? 減る?」の項目でも触れられていますが、現状危惧されているのが、検索者がAIによって生成された情報だけを確認することで満足してしまい実際のWEBサイトへ訪問する機会が減ってしまうのではないか?(エンゲージメントしなくなる)ということです。

例えば「ガレージハウス」と検索した場合、これまではガレージハウスについての記述があるWEBサイトが
Googleの基準によって順位がつけられ、上位表示を目指すことで自社のWEBサイトへ誘導が出来ていました。

これが今後は上位に表示されたサイトからGoogleが情報を収集して、その上澄みの情報を一番目立つ場所に表示させることでサイトへの誘導を減らす=Google側のみでユーザーの検索行動が完了してしまうことは充分に考えられます。

ただでさえ低下しているクリック率(こちらに関してはまた後日の記事で説明予定)に拍車をかける可能性もあり、こういった流れにも今後柔軟に対応していくことが求められ、WEBでの集客は「マルチチャネル化」から「AI化」へと変遷していきそうです。


 

エヌ・シー・エヌでは10年近くに渡りWEBサイト「重量木骨の家」でコンテンツマーケティング(SEO対策)を行っており去年からはコーポレートサイト側でも施策を開始しております。

正直、数字はかなり水物な部分もあるため、長く施策を行いサイトの地力をつけていきながら様々な情報やノウハウを精査・実行し、結果を検証してPDCAを回す…という地道な努力が必要です。

「自社でもWEBでの集客に挑戦してみたいけどやり方がわからない」「情報が少なく失敗している」などお困りごとがありましたら以下のお問い合わせフォームよりぜひご連絡ください。確認してご返信させていただきます。

https://business-online.ncn-se.co.jp/tourokuten_form/

どうぞよろしくお願いします。