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耐震構法SE構法について
登録施工店の皆様
解説
2023.03.28

SE住宅性能保証制度

本制度は、NCNが供給した集成材・SE金物等、及びNCNが行った構造計算に基づく設計(基礎の構造計算を含む)が起因し、基礎、構造躯体、及びそれを構成するSE金物等の部材に瑕疵が発生した場合に、NCNの供給物自体の取替え及び修補費用と、その瑕疵が起因して住宅の他の部分に波及した損害によりSE構法登録施工店の皆様が負担する修補責任について、NCNが(10年間、延長によって最長20年間)保証する制度です。

 

‖耐震構法SE構法だから、ここまで保証できる


耐震構法SE構法では、安全性を担保した構造躯体に対して「SE住宅性能保証書」を全棟発行しています。水平部材に1 ⁄ 120以上の傾斜、床・梁など通常荷重下での1 ⁄ 500以上のたわみ、柱壁の鉛直部材の1 ⁄ 120以上の傾斜、という厳しい基準のもと、基礎・構造躯体とそれを構成する金物に起因する建物の損傷を保証しています。
この保証制度は、耐震構法SE構法で建てられた全ての住宅を対象とし、その信頼の証として大手損害保険会社との10年の保証義務に合わせた長期保険契約の実現により、保証資力が安定的にバックアップされます。

① 保証対象となる現象
(1)水平部材について1/120 以上の傾斜が生じている。
(2)通常荷重下において1/500 以上のたわみが生じている。
(3)柱等の鉛直部材において1/120 以上の傾斜が生じている。
② 保証期間
引渡日から10 年間(延長手続きにより最長20 年)
③ 保証金額
1 棟当たり限度額:300 万
※波及損害については別途条件を定め、最高1 億円を限度して保証しております。
④ 1 事故の免責金額
補修請求金額の5% は登録施工店のご負担となります。
⑤ 保証料
新築時:無料
延長時:¥30,000/棟【 非課税】